35歳から44歳までのアラフォーが転職で失敗しないためには

面接時に評価を下げないために基本的なところでは、まず身だしなみです。
これについては、常識の範囲内であれば特に問題はないと思います。

ただ、“普段着で”と書かれていた場合はかなり迷いますよね。いくら普段着でと書かれていてもほんとの普段着だからと言ってジーンズはやはりＮＧです。
バイトじゃないんですから

身につける時計なども、見るからに高価だと分かるようなブランドの時計や服も避けたほうが無難でしょう。
でも、そこはやはり面接なので、清潔感と好印象は気にするようにします。
転職後も必要になりそうな物については、面接の日までに間に合わない場合もありますので、この就活を機に前もってネットショップのような安く買えるお店で購入しておくことをおススメします。

男女共通してですが、パンツならチノパンやモードっぽいようなパンツでも良いと思いますが、見る人が見たら不潔にしか見えないものは避けたほうがよいでしょう。
このような時のために、スーツの１着は用意しておきたいです。
あ、だからと言ってアラフォーですので、無理にリクルートスーツである必要はありません。

女性の場合は椅子に座った事も考慮してスカートの長さやブラウスに注意してくださいね。
自分は良いと思っていても、面接官が目のやり場に困る結果になるので。。。。
足下や胸元ばかり印象に残って、顔や面接内容が印象に残らなかった。。。
というのは避けたいですよね。

身だしなみ以外では、事前にホームページなどでその会社の情報を調べておくとよいでしょう。

そこで、前もって質問を10個ほど考えておきます。
面接の時によくあるケースなのですが、面接の最後のほうでに面接官に

「何か質問はありますか？」と聞かれることがよくあります。

しかし、ほとんどの人の場合は緊張していて気の利いた質問をするのは結構難しいものなのです。

なので、事前に考えておいたその会社に対しての１０個ほどの質問のメモを面接会場に持っていきましょう。

面接での質問の時であれば、少々メモを見て話しても問題はありません。ですが、志望動機や自己ＰＲの時はメモを見てはダメですよ。他人の作文を見ているみたい取られかねませんからね。

いくらメモを見ても、前もって考えておく質問の中身がその会社のホームページを見れば書かれているような、初歩的な内容は絶対聞いてはいけません。

ホームページやパンフレットなどを見れば誰もが知り得るような初歩的な内容の質問をすることは、あまりいい印象を与えません。

しかし、ホームページに載せてある内容でも、「ここのところをもっと詳しく知りたい」とか、「もっと深くこの内容を知りたい」というような質問なら、その会社に興味を持っているというアピールになるので良いと思います。