転職についてAbout
なぜ転職をするのかChange jobs
我々は何か一つの事を選択する時に何を基準にして選んでいるのでしょう。
趣味やスポーツ、スマートフォンやタブレット、人生のパートナーもそうかもしれません。
何でもかんでも最初から上手く選択できる人はほとんどいないんです。誰もがみんな失敗や経験を繰り返して徐々に自分にとって有益な選択が出来るようになるのです。
終身雇用が必ずしも良いと言いきれないのはそこにあります。
社会の厳しさやルールもあまりよく知らないうちに知名度や資本金、果ては雰囲気などを判断材料として企業を選び出し、就活をしてめでたく就職してはみたものの、人生初の就職なのですから後になって、見落としや勘違いなどに気付いて後悔することがあってもそれは当たり前の事なのです。
趣味やスポーツなどは初めの選択で自分にとって「違うかも?」「合っていないかも?」と思ったら次を探すのに、なぜ会社は「違うかも?」「合っていないかも?」と思っていても一つのところにしがみ付いてしまうのでしょうか
我々アラフォー世代は転職するにも年齢的にそろそろ限界が近づいてきています。今ここでもう一度振り返ってみて、初めての選択が「本当に合っていたのか?」「間違っていたんじゃないか?」と思うのであれば、思い切って転職という選択肢を選ぶのも自分の人生を自分らしく生きるためのチャンスかもしれません。
終身雇用や一部上場安泰という昔話や神話にすがりついて行くより、もっと自分を活かせる職場へと転職して、自分らしい人生を送るためにも焦らずに、きちんと計画的をたてて失敗のない上手な転職をしましょう。
定年までの人生Life To a Retirement Age
我々アラフォー世代は早い人であと16年後長い人で25年後に定年をむかえます。
しかしこれは、定年が60歳だった場合の話です。
ここ何年間か国の財政確保の意味でも年金が受給できる年齢の引上げの話が出ています。
年金が受給できる年齢がもし5年引き上げられるとおそらく企業の定年もあと5年伸びるでしょう。
というか、ほぼ確実に定年の年齢が伸びてきます。
つまり、今まで60歳定年が65歳定年になってくるのです。そうしないと、退職してから年金受給までに無収入の期間ができてしまうからです。
アラフォー世代の定年時の年齢は65歳になっているとの話も出ていますよね
つまり早い人でも、定年まであと20年以上もあることになるんです。今頃生まれた子が成人式を終えてから、ようやく定年ということですね。
このまま不満を抱えて今のところで20年以上勤め続けるのか上手に転職して新しい環境で20年以上過ごすのか。たしかに年齢がいけばいくほど、転職は不利になってきます。
自分のキャリアアップのためにも転職は失敗したくないですよね。